たちあおいについて

茶屋のイメージ
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2013年10月。埼玉・大宮で始まった「摂食障がい当事者グループ」です。摂食障がいで悩まれている人は、日本全国に居ます。ですが、なかなか言葉は知っていても詳細なことまで認知が進んでいないのは事実あります。
そんな中”たちあおい”では、先ず「摂食障がい」で悩んでいる人が「安全安心に過ごせる居場所」つくりを行っております。
参加する人は全員摂食障がい経験者という安全な空間。否定ではなく承認だけの安心空間。それを体現したのが「心のゆとり場」です。

摂食障がいで悩んでいる人の多くは、何かしらの挫折経験や過去のトラウマで悩んでいる方です。その為、将来への希望や可能性を信じることができないでいる人もいます。ただ、”たちあおい”としては、「摂食障がい」という貴重な経験をしたからこそ得られたことはある。と信じています。
「感受性の良さ」「周囲への配慮」「生きる。ということを懸命に考えている」ということを。

手を差し伸べるイメージ

”たちあおい”を行っていく中で色々な摂食障がいで悩んでいる人と接したことでより確信しました。”たちあおい”は、「心のゆとり場=摂食障がい当事者会」を中心として「1人1人がやってみたいこと」を行っていく団体です。
摂食障がいは、難病指定されているものです。これは、医師やカウンセラーですら、何がキッカケで摂食障がいを手放せるか。がわかっていないことを意味していると解釈しました。
だからこそ、「摂食障がい」と1括りにすることをしないと決めました。「心のゆとり場」は、オープンスペースであり、”たちあおい”の入り口という位置づけの為、1括りという形ではありますが、そこからは、各々自分がやりたいことを行っていく。という形です。

何がキッカケで摂食障がいが手放せるかわからないからこそ、特定の人が考えた偏った正解を行うのではなく「如何に自分のやりたいことを行える時間を増やしていくか?」に焦点を絞り、「ストレスを少なくする生き方」を一緒に模索していきたいという考えが根底にはある為です。
みんなが各々やりたいことをやれる空間は、誰もが主役であり誰もがサポート役になれる環境。それは、1人では生きられないことを体感できること。周りの優しさに触れることができることに繋がります。

人は、「依存」しないと生きていけないのではないでしょうか??摂食障がいで悩んでいる人の依存先の1つとして”たちあおい”を休憩所の役割として使っていただけたらと考えています。
”たちあおい”は、「心がほっこりできる笑顔の空間」「繋がりを感じられる空間」を目指して日本1の摂食障がいプラットフォームをつくるために、当事者だけではなく、様々な方と協力して活動を行っていきます。